開発は「誰かに頼むもの」から「自分で進めるもの」に。
その手法を、無料で公開しています。
見積りを取り、順番を待ち、出てきたものは思っていたのと違う。こんなシステム開発の経験から、「AIを使って自分でやれないか?」と試した人は多いはずです。確かに思いつきを伝える(バイブコーディング)だけでも動くものはできる。ただ、このアプローチにも限界があります。
AIと対話しながら一つずつ直すのは、想像以上に時間とストレスがかかる。
最初は上手く動いていたのに、機能を足すたびにどこかが壊れる。
結果的に何度指示しても、頭の中にあるものと違うものが出来上がる。
原因は、AIではなく、
思考の流れと、作業の手順にあります。
コードを書けない私が、大学の履修管理SaaSを、AIと一緒に作ってみました。

ポイントは、思考の流れと、作業の手順です。
システムを作るときの思考の流れと、作業の手順。これには、国際標準として整理された、世界共通の枠組みがあります。宇宙・防衛分野で60年以上使われてきた ISO/IEC/IEEE 15288 です。VTL方式は、その標準プロセスを、AI時代のソフトウェア開発向けに調整した方法論です(特許第6934696号)。
あなたの構想
事業のねらいを定める
関係者の望みを言葉に
満たすべき要求に落とす
全体の設計図を
描く
AIが大部分をサポート可能
AIが大部分をサポート可能
色付きの工程(ビジネス・ミッション分析〜アーキテクチャ定義)が、VTL 方式のサポート範囲です。
無料の学習サイト「Learn VTL」(AI時代の、システム開発メソッド)で公開しています。記事とコースで学び、ポッドキャストで聞き、わからないことは VTL Agent に質問できます。


社内ツールから、顧客に提供するサービスまで。自分一人で形にして、世に出せます。
「何を作るか」が言葉になっているため、AIへの指示、対話の往復が大幅に減ります。
開発者に頼む場合でも、見積りや提案の妥当性を、AIとの協働で判断できます。
私自身が、VTL方式を毎日使ってソフトウェアを開発しています。会員サイトも、VTL方式 × AI Agent で作られています。
学生時代から15年以上ソフトウェア開発に関わってきましたが、誰も私に “正しい作り方” を教えてくれませんでした。ISO/IEC/IEEE 15288、42010 との出会いが、すべてを変えました。
この感動を、ソフトウェア開発に携わるすべての方に味わってほしい。それが、この方法論を無料で公開する理由です。
メソッドに完成はありません。皆様のフィードバックに基づき、継続的にブラッシュアップを続けます。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了(システムエンジニアリング学)。慶應義塾大学大学院後期博士課程。英国ケンブリッジ大学客員研究員(2026年)。専門分野は、ソフトウェア領域における要求工学、システムアーキテクティング、ヒトとAIの協働によるシステムデザイン。
大学卒業後、アクセンチュアにて金融業界向けの戦略コンサルティング、フロンティア・マネジメントにて小売業界の複数の企業再生案件に従事。その後、本の要約サービス flier を共同創業。2015年にVTL(Value Transformation Laboratory)を創業。商社、鉄道、不動産、製造業、金融、ヘルスケアなど幅広い業界のデジタル戦略を支援。2024年より、アカデミアに軸足を戻し、ヒトとAIの協働によるシステムデザインの研究に従事。
専門領域:Systems Engineering, Requirements Engineering, Human-System Integration, Fuzzy Front End, IT Governance
所属学会:INCOSE、日本創造学会、サービス学会