VTL方式・成果物サンプル|抜粋公開版

要求仕様書(StRS / SyRS)

UC1:請求して、代金を受け取る(支払確定リードタイム 10日→3日)

※ 本書は小説「FDEを立ち上げる前に知っておきたい、Palantirの本質」の丸和食品案件を、VTL方式の型で実制作したサンプルです。企業・人物・数値はすべて架空です。

1. ステークホルダーニーズ(Stakeholder Needs)

SoI外のステークホルダーが持つ「〜したい」。各ニーズがBMAのどの課題・使命・入出力に由来するかを「由来」列で明示する。要求は3階層で降ろす:ニーズ(〜したい)→ 要求(〜できること)→ システム要求(システムは〜する必要がある)。
IDステークホルダーニーズ(〜したい)由来(BMA)
N-1仕入先紙の請求書を、いまの形式・いまの流れのまま渡したい(形式変更を求められたくない)0.2 入出力/UC1-C3
N-2仕入先正しい金額の支払いを、約束の期日どおりに受け取りたい0.2 入出力/UC1-C2
N-3仕入先・購買部門金額や品目に食い違いがあるなら、支払日の間際ではなく、早い段階で照会してほしいUC1-C2/UC2-C1
N-4丸和・経営(発注者)支払確定のリードタイムを10日から3日にしたいMission/0.4 効果
N-5丸和・経営(発注者)経理課の手打ちの負荷を減らしたい(ただし人を増やさずに)UC1-C1
N-6丸和・経営(発注者)発注番号のない請求書や仕入先固有の流れも、いまの取引慣行のまま処理し続けたいUC1-C3

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