※ 本書は小説「FDEを立ち上げる前に知っておきたい、Palantirの本質」の丸和食品案件を、VTL方式の型で実制作したサンプルです。企業・人物・数値はすべて架空です。
| 主たるアクター(受益者・要求源) | ユースケース |
|---|---|
| 仕入先(全国) | 請求して、代金を受け取る(改修スコープ:支払確定リードタイムを10日から3日にする) |
As-Is(現行のやり方・写生3日間で復元した現状・主コースのみ)
仕入先が、納品の締めに合わせて、代金を受け取るため、紙の請求書を郵送する。経理課(6名・パート含む)は、それを会計システムに手で打ち込み、発注の記録と検収の記録に突き合わせ、合わないものは発注部署に照会して返事を待ち、再処理して支払を確定する。受領から確定まで10日。月末に間に合わないと支払が遅れ、仕入先への詫び電話が経理課の仕事になる。
To-Be(新しいやり方)
仕入先が、従来どおりの形式のまま、紙の請求書を送る。経理部システムは、受領直後にデータ化して発注・検収の記録と自動で突合し、差異を受領直後に検出して照会を支払日前に終え、標準の流れに乗らない請求書は例外として仕分けて、判断できる者に提示し、受領から3日で支払を確定して、仕入先に期日どおりの支払を返す。
請求して、代金を受け取る(支払確定を10日から3日に短縮する)ことは、手打ちと目視突合で処理し、差異の発見が手打ち完了後になる現行のやり方よりも、受領直後のデータ化と自動突合で標準の流れを機械で流し、標準の流れに乗らないものは例外として仕分けて人の判断に残すやり方の方が、リードタイム10日→3日/詫び電話ゼロ/手打ち工数8割減の効果が得られる。
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